ワークフロー設定
入力フォームと承認ルートを組み合わせることで、ワークフローを作成します。そして、そのワークフローを利用可能なユーザーを選択して公開します。
ワークフローの作成
入力フォーム×承認ルートを指定
ワークフローを作成するには、どの入力フォームをどの承認ルートで回付するのかを選択します。
入力フォーム・承認ルートはそれぞれ複数のワークフローで使用することが可能です。
採番
採番設定を行うことで、そのワークフローの申請時(または決裁時、承認フローの完了時)に申請案件に対し、自動で番号付けすることができます。
採番のフォーマットは、固定テキスト、日付、連番を組み合わせて定義します。
採番された番号は、入力フォームに含めることが可能です。
ファイル保管
ファイル保管設定を行うことで、そのワークフローの決裁時(または承認フローの完了時)に、指定した出力先に自動的にファイルを出力します。
出力可能なファイルは以下の通りです。
- 本書ファイル(申請書のPDF)
- データファイル(XML形式)
- 添付ファイル
ワークフローの公開
作成したワークフローをユーザーが利用できるように設定します。組織(全体、グループ、役職)を指定することで、その組織のユーザーに対して公開されます。除外する組織を設定することや、個人を指定して公開することも可能です。
申請するグループ・役職
そのワークフローを利用して申請を行うことができるユーザー(組織)を指定します。
特定の申請者のみ、採番・ファイル保管する
申請するグループ・役職単位で上記の「採番」「ファイル保管」を設定することも可能です。
共有するグループ・役職
そのワークフローで行われた申請案件を共有したいユーザー(組織)を指定します。
ワークフロー決裁時、申請案件は共有先のユーザー(組織)に自動で共有され、いつでも参照できるようになります。