シングルサインオン(SSO)
Create!Webフローは以下3つのシングルサインオンに対応しています。
シングルサインオンは、1度の認証でCreate!Webフローをはじめ様々なWebサービス、システムにログインすることができます。
複数のWebサービスや業務システムを並行で利用するユーザーにとっては利便性が向上し、管理者にとってはID/パスワードの効率的な管理が可能となります。
SAML認証
SAML(Security Assertion Markup Language)認証は、IDプロバイダーに登録された認証情報を利用することで、Create!WebフローやOffice365、Salesforce、Google Apps、cybozu.comなど各種クラウドサービスやWebアプリケーションサービスのサービスプロバイダーごとのID、パスワード認証をスキップし、シングルサインオンを実現します。
また、IDプロバイダーの提供する機能により、端末認証や多要素認証といった、より高度なアクセス制御を利用することができます。
Create!Webフロー検証済みIDプロバイダー
- Azure AD
- Active Directory フェデレーションサービス2.0
- Google Workspace
- CloudGate UNO
- HENNGE One
- GMOトラスト・ログイン
- OPTiM ID+
- Okta
※上記以外のIDプロバイダーとの連携検証にはトライアル(弊社が保有するサーバー環境でご試用いただくクラウド版)または評価版(お客様が保有するサーバーにインストールするパッケージ版)をご利用ください。
オープン統合認証
サイボウズ社が公開する独自の認証方式「オープン統合認証 ver.2」を利用して、パッケージ版のサイボウズ ガルーン、サイボウズ Officeとのシングルサインオン連携を実現します。
(クラウド版については、 SAML認証をご利用ください。)
GET認証
GET認証とは、URLに付加したログイン情報を使用して、ワークフローシステムへのログイン認証を行うことです。 ログイン画面でのログインID・パスワードの入力を省略することができるので、 グループウェアなど他システムや独自のポータル画面からシングルサインオンでそのままCreate!Webフローを利用することができます。