経費申請~精算書、出張/旅費申請~精算書、交際費/会議費申請~精算書、支払伝票
scene いつも同じ取引先に出張している
経費申請・経費精算ワークフローの課題
- 前回の内容をコピーして申請したい。
- 決裁された経費精算情報を、会計システムとデータ連携したい。
- 出張旅費の申請と精算のように、複数のワークフローで1セットの業務がある。
Create!Webフローで改善
過去の経費申請データをコピーして申請
例えば同じ取引先に何度も出張していると、行先や交通費は過去に申請した内容と変わらないので、過去に一度経費申請したことがある内容をコピーすることができれば、2度目以降にまた最初から申請書を書く必要がなくなり、手間を省くことができます。Create!Webフローは、過去の申請データを利用して新しい申請フォームを起票することができます。
自らの申請データだけでなく、他者が申請したデータも利用することができます。
システム連携で2重入力を避ける
支払依頼伝票のような、申請部門で決裁された伝票を、経理部門が受け取って会計システムに登録するような業務の場合、決裁されたデータを会計システムへとデータ連携できるようになると、経理担当者の入力ミスや作業負担を大幅に軽減させることができます。
Create!Webフローは、決裁されたデータをCSVファイルとして出力することができます。またオプション製品を使うことで、データベース連携もできるようになります。
あるいは、申請するときに、経費科目の記入を別システムで管理しているデータベースから参照表示できるようにすると、転記する手間がなくなり、かつデータベースの2重管理を防ぐことができます。Create!Webフローは、申請フォームの項目に別システムのデータベースを参照した値を表示させることができます。
別名申請・関連案件
出張申請書と出張精算書など、申請部門で事前に承認された申請書と同じ内容でも、精算は経理部門に提出する手続きが必要となるような業務があります。この時、同じ内容を二度入力するような手間をかけてはいないでしょうか。
Create!Webフローでは、「別名申請」機能を使用することで、過去の申請からデータをコピーして新しい申請フォームを作成できます。異なる種類の申請書でも使えるので、申請書・精算書などのセットとなる申請業務をより簡便に行うことができます。
さらに「関連案件」機能で過去の申請案件と紐づけて申請することにより、事前に申請部門で承認されたとおりの内容で精算書が提出されていることなどを手早く確認することができるようになります。